行事予定schedule

主な年間行事一覧

日時 内容 備考
1月7日 明治神宮奉納演武
2月上旬 合宿研修会
5月2日 全日本剣道演武大会
7月中旬 東京都杖道大会
東京都杖道祭
7〜8月頃 浪合神社奉納演武
7〜9月頃 仙台地球フェスタ
各種武道演武
10月中旬 全日本杖道大会
11月頃 流祖祭・全国杖道大会 隔年
11月上旬 合宿研修会
12月上旬 筑波山奉納演武会
不定期 特別稽古会   

行事内容

明治神宮奉納演武

 毎年1月7日に明治神宮(東京都渋谷区)で開催されるその年の一番最初の行事であり,故清水師範の時代から毎年欠かすことなく30年以上続けられている日本杖道会における最も歴史のある行事。
 参加者全員で昇殿参拝した後,境内で奉納演武を行っている。近年では日本杖道会のみならず,知心流知心五行派刀法,天道流薙刀術等の他団体による演武も披露されている。なお,正月7日の明治神宮ということで,一般の観客が数百人規模で集まるため,演武者にとっては緊張感のある演武が経験できる非常に良い機会でもある。
2013年1月7日 明治神宮奉納演武

合宿稽古会(鹿島合宿)

 毎年2月頃と11月頃の2回(年により変更あり),茨城県鹿嶋市の鹿島神武殿で開催される合宿稽古会。全国から日本杖道会関係の人が集まり,数日間合同稽古を実施する。稽古内容は神道夢想流杖道にのみならず,一心流鎖鎌術や一角流十手術,内田流短杖術等の各種武道まで多岐に渡る。
 開催期間中には,近所にある鹿島神宮に昇殿参拝をした後,境内にある道場で奉納演武を実施するほか,塚原卜伝の墓参りも行う。
2008年3月1日 鹿島神宮奉納演武

全日本剣道演武大会(京都大会)

 毎年5月2〜5日に武徳殿(京都府京都市)で開催される(財)全日本剣道連盟主催の一大イベントで,100年以上続いている由緒ある大会。通称「京都大会」。
 5月2日は各種形,薙刀,杖道および居合の演武が実施され,3〜5日は剣道の試合が実施される。全日本剣道連盟の「錬士六段」以上を取得していないと参加できないため,演武大会としては日本最高峰といえる。
 なお,各種形には段位が設定されていないため,薙刀・杖道・居合のいずれかの段位を取得している人が演武することとなる。各種形では,神道夢想流杖道の付随武術のみならず,宮本武蔵創始の二天一流剣術や,宝蔵院流槍術,小野派一刀流等,日本全国の様々な武術を見ることができる。
2009年5月2日 京都大会開会式

東京都杖道大会・東京都杖道祭

 東京都杖道大会は,毎年7月に開催される東京都剣道連盟杖道部会主催の杖道大会。東京都剣道連盟および近隣の県(千葉県,茨城県,埼玉県,山梨県)の剣道連盟所属の会員が2人1組で参加可能であり,1級以下の部から初段〜七段の部まで段位別にトーナメント方式で試合を実施する。入賞は1位と2位のみ。
 東京都杖道祭は,杖道大会と平行して開催されるようになった演武大会であり,全日本剣道連盟杖道のほか,古流として神道夢想流杖道,各種武道として神道霞流剣術,内田流短杖術,一心流鎖鎌術および一角流十手術の演武が披露される。

浪合神社奉納演武

 一心流鎖鎌術は日本武道史の源流をなす念流の始祖として名高い慈恩念和尚によりその源を発し創始されたと言われており,その慈恩念和尚が晩年過ごしたと伝えられているのが長野県浪合村(現・阿智村)である。
 当会は,平成14年から毎年7〜8月頃(年により変更あり)この浪合神社で奉納演武会を実施してきたほか,慈恩念和尚の生誕六百年の記念祭として平成22年8月1日に一心流鎖鎌術歴代師範系譜の石碑を建立しました。また,慈恩念和尚の足跡を忍ぶために修行場として使われていた念流山の登山を実施し,山頂にある摩利支天祠を参拝しています。
浪合神社奉納演武 開会式
一心流鎖鎌術発祥の地の石碑

仙台地球フェスタ 各種武道演武

 仙台地球フェスタは毎年7月か9月(年によって変更あり)に開催される,仙台市在住の留学生によるイベントである。各国の文化紹介や料理が披露されており,日本杖道会仙台支部は仙台市役所からの依頼に応じて,日本の文化紹介として各種武道の演武を行っている。
仙台地球フェスタ 古武道演武

全日本杖道大会

 全日本杖道大会は,(財)全日本剣道連盟主催の全国大会である。毎年10月中旬頃に開催され,開催場所は毎年持ち回りで変更される。
 各県の剣道連盟所属の会員が2人1組で参加可能であり, 1級以下の部から初段〜七段の部まで段別にトーナメント方式で試合をする。三段以下については最後まで勝ち残った2組が優秀賞となり,決勝戦は実施しない。四段〜七段については,決勝戦まで実施し,一位および二位が入賞となる。
 全国から参加者が集まるため,東京都杖道大会よりもレベルが高く,入賞はなかなか難しい。

流祖祭・全国杖道大会

 流祖祭は,2年に1度,神道夢想流杖道の流祖「夢想権之助」を祈念して福岡県太宰府市の竃門神社境内にある夢想権之助神社で開催される神道夢想流杖道振興会主催のイベントである。全国から杖道愛好家が集まり,流祖にお参りする。
  全国杖道大会は流祖祭の翌日に実施される大会であり,各段ごとに分かれて日頃の成果を競う。全日本杖道大会とは異なり,各個人ごとに出場する形式となっている。また,師範による模範演武や,八段演武も実施される。
夢想権之助神社
神道夢想流杖道発祥の地の石碑

筑波山神社奉納演武会

 毎年12月上旬に筑波山神社(茨城県つくば市)で開催される1年の最後の奉納演武会。神道夢想流の流祖である夢想権之助が武術の修験場としてこの地を利用していたことが史実として残されていたことから,それを祈念して奉納武道を行っている。
2008年12月20日 筑波山神社奉納演武

特別稽古会(仙台合宿)

 本部道場や関連道場から参加希望者(主に若手中心)を集め,自由度の高い稽古を集中的に行う特別稽古会。通称「仙台合宿」。
 普段の稽古ではあまりできない「個人に対する稽古」を主目的としているため,参加者はそれぞれが自分の目標を持って参加することが必要である。そのため,内容も多岐に渡り,神道夢想流杖道から各種武道まで何でも実施することになるが,実際のところは,初日は崩れている基本動作(基本相対)の修正に費やすことが多く,自由な稽古は二日目から三日目にかけて実施することが多い。
 開催は不定期であり,他の行事が重ならない三連休を狙って設定することが多い。そのため,開催場所も特に決まっておらず,設定した際に確保できた場所でやることになる。

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