神道霞流剣術
平成27年11月27日 筑波山神社奉納演武
神道霞流剣術「受流」
真壁城(茨城県桜川市)第十八代城主真壁久幹によって創始され,その家臣の桜井大隅守吉勝が夢想権之助勝吉に伝授したと言われている。現在では神道夢想流杖道の併伝武術の1つとして伝えられている。
神道霞流剣術は「太刀(木刀)」を用いて行う形武道であり,斬り込んでくる大太刀に対して,大太刀や小太刀で応じる形が伝えられている。
・相忖 左 (あいそん ひだり)
・相忖 右 (あいそん みぎ)
・鷲 (じゅう)
・乳拂 (ちばらい)
・左輪 (さりん)
・受流 (うけながし)
・二刀合 (にとうあい)
・摺込 (すりこみ)
・咽中 (いんちゅう)
・受返 (うけかえし)
・三受留 (みうけどめ)
・突出 (つきだし)